なぜカウンセリングで変わらないのか?

「何がしたいかわからない」で、もう悩まない人生へ|大阪カウンセリングルーム∞ひびき 大城ケンタです。


当ルームのカウンセリングを受けに来られる中には、「以前他のカウンセリングを受けたけれども、話を聞いてもらっただけで、解決しなかった」と言われることがあります。

解決しない理由として、次のことが考えられます。

カウンセラーが傾聴していて、話に介入してこない

これが大きな理由の一つと言えると思います。話を聴いてもらうことがメインになっていて、話に介入しない。

介入しないことで、自分で自分の内面と対話する、自己内対話が進み、気づきが得られるので、徐々に気分や行動が変わっていく。

しかし、これって時間がかかるのと、自己内対話が得意な人とそうでない人がいるので、変化が起きにくいのも特徴としてあります。

生きるエネルギーが落ちていて、話す気力さえもない、重度のうつ病の方は向いていると言えます。

しかし、比較的エネルギーのある方ですと、やや物足りないかもしれません。

話したい、不満を言いたい

カウンセリングでその時はスッキリするけど、すぐに元に戻って解決しない2つ目の理由は、みんな話したいってことです。

今までこんなに辛かったっていうのを聴いてほしい。特に女性は1~10まで説明し、男性は結論だけを言う傾向があるので、女性の場合だと、1時間はあっという間です。

過去にこんなに辛いことがあった、現在の会社や家庭でこんなに辛い目に遭っているということを、とにかく聴いてほしい。

だから、カウンセリングが深まらないということがあります。

よって、その時はスッキリするけど、解決しないということになります。

いざ解決してしまったら、困る

例えば、常に彼のことを考えては不安になるという場合、彼のことを考えなくなったとしたら、ひとりぼっちになるんじゃないかと不安になる。

だから、口では彼のことを考えずに一人の時間を楽しみたいと言いながらも、つい彼のことを考えてしまう。

これは無意識レベルの話。

変わりたいけど、変わりたくない

変わるというのは、苦手なことに立ち向かうということなんです。

もちろん、無理なく出来ることからやるのが鉄則ですが。

なので、変わるためには、エネルギーがいるし、怖いし、不安だし、億劫になることもある。

だって、苦手なことに立ち向かうわけだから。

ここは、カウンセリングに対する勘違いがあると思う。

喋ったらスッキリして、それが持続すると思っているかもしれません。

しかし、そうではない。

気持ちを吐き出すのは、あくまで対処法の一つ。

だからカウンセリングで根本的に解決するというのは、自分の行動が変わるとき。

それは、今まで自分から挨拶したり、お願いしたり、自分の意見を言ったり、具体的な行動が変わることが必要。

だから、話しただけで、スッキリした気持ちが持続するわけがない。

行動が変わることで、スッキリした気持ちが持続するんです。

自分が変わる為に必要なこと

スポーツでも同じですが、トレーニングが必要です。

話しただけで、スッキリした気持ちは持続しない。

僕の臨床経験から言うと、本音を言う訓練をしていくと、ほとんどの悩みは解決すると言ってもいいです。

本音を言う為にどうしたらいいかを考えるほうが、より建設的です。

とはいえ、上でも書きましたが、こんなに現状が辛いという気持ちもわかって欲しい。

だから、変わるためには、それなりの期間が必要なんです。

そういう視点からカウンセリングを利用してもらったらいいんじゃないかと思います。


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恋愛がうまくいかない人のカウンセリング(大阪)

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